オステオスペルマム
Osteospermum cvs.
《科 名》キク科 《属 名》オステオスペルマム属
《分 類》半耐寒性宿根草《別 名》アフリカンデージー
《原産地》南アフリカ 《花 期》10〜5月
栽培管理のポイント
【植え付け時期】
1月後半ごろから出回る品種が多いですが、浅野園芸のオリジナルパテント品種スパークシリーズは秋11月頃からも店頭に出回ります。基本的に秋に買う場合は本格的に寒くなる前に株を充実させれば越冬も可能ですが、寒い時期に買った場合は日の当たる屋内で管理し、程よく暖かくなった3月頃にプランターや庭に植えたほうがよいでしょう。
【置き場所】
基本的には日光を好みますが、夏場の直射日光は避けたほうがいいかも・・・
【管理】
過湿に弱いため水のやりすぎに注意。根腐れの原因になります。土の表面が乾いてからたっぷりとやりましょう。
枯れた花は枝分かれしているところでその都度切ってやります。春であれば5月ごろまで十分に楽しめます。花が全て咲き終わったら1/3ほどに刈り込みます。
【肥培管理】
春・秋の生育期には月に2〜3回ほど液肥の1000培液を与えます。もしくは、NPK=10:10:10の固形肥料を鉢のサイズに合わせてころがし水をやってもいいですよ。
【繁殖】
5月〜6月に挿し木で増やせます。葉っぱを5〜6枚残して挿し木します。
【病虫害】
過湿による立ち枯れ、アブラムシ・ヨトウ虫に注意。
栽培管理時期は岐阜市中西部を目安にしています
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1月 |
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3月 |
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開花時期 |
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植付時期 |
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施肥時期 |
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ピンチ時期 |
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挿し木 |
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【特徴・性質】
花径4〜5cm。本来草丈30〜50cmぐらいですが、園芸店に出回っている株はわい化剤で背丈を抑えてあります。比較的長期間咲き続けますが、夏場はちょっと一休み!冬場は地域によって越冬も可能です。
花色は白・ピンク系・紫系・黄色・オレンジと割と幅広くあり、花弁がスプーン状にくびれている品種もあります。
従来種は夜になると花弁を閉じる性質がありますが、シャインシリーズは夜でも花弁が閉じない品種です。
【花言葉】
心も体も健康